[PR] 看護師 転職 院長の独り言 COVID‐19
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湘南で開業している歯科クリニック院長の日々雑感です。

COVID‐19

2020 - 02/13 [Thu] - 00:03

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WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は2月11日、スイス・ジュネーブで記者会見し、新型コロナウイルスが引き起こす病名を「COVID‐19」と名付けたと発表した。コロナウイルス(coronavirus)と病気(disease)の文字に加え、発生年の2019年を組み合わせた名称という。

WHO

かつて病名や病原体名は、「スペイン風邪」や「香港風邪」、「エボラ出血熱」などと発生地にちなんだものが多かったが、差別や偏見を避ける意味からか、由来地名は使われなくなった。しかし2003年のSARS(サーズ)のときから感じていることだが、感染禍を忘れない意味では地名由来は必要だと思う。沙鴎一歩がこれまで書いてきたように「ウーハン・コロナウイルス」と呼ぶべきではないだろうか。

本来ならSARSも「チャイナ・コロナウイルス」と呼びたいところである。この名前を使っていれば、中国も隠蔽体質の弊害を忘れずにいたはずで、今回のような異常な感染拡大は避けられたように思う。

「マスク」が過信されているのではないか
この新型コロナウイルスの感染拡大で、ずっと気になっていることがある。マスクの売り切れである。

1月24日の中国の春節(旧正月)前後から中国人が多く来日するようになると、日本でもドラッグストアなどを中心にマスクの売り切れが目立ってきた。品薄状態はまだ続いているし、この先も続くだろう。

多くの人が毎日の買い物でマスクを探し回り、一部の病院では在庫のマスクが底を尽いているようだ。日本の大手商社は中国政府に頼まれ、何万枚ものマスクを輸出したという。猫も杓子もマスク、マスク、マスクである。

人々がこれだけマスクに注目するのはどうしてなのか。ウイルスに対する感染防御にマスクはどれほど効果があるのか。マスクが過信されているのではないか。今回はマスクについて考えてみたい。

感染者が正しくマスクを着用しないと効果はない
マスクは感染者の飛沫(せきやくしゃみで飛び散るしぶき)を防ぐことができる。1万分の1ミリほどの小さなウイルスはマスクの網目から多少は飛び出すが、それでもウイルスを含んだ飛沫の大半を封じ込めることが可能だ。

新型コロナウイルスは飛沫によって人から人へと感染を広げていく。空気中に長時間浮遊しながら人に感染していく飛沫核感染(空気感染)とは違う。確かに飛沫感染するウイルスや細菌などの病原体にマスクは役立つ。

ただし、効果が大きいのは感染者が正しく着用した場合に限られる。

たとえば感染者の飛沫がマスクの内側に溜まっているのにもかかわらず、マスクを外すときにその内側を触れば、手に多くのウイルスが付着する。内側に触れなかったとしても、マスクの外側にも網目をかいくぐったウイルスが付着している。

そんなマスクに触れた手でドアノブを触り、電車の吊革をつかむとどうなるのか。ドアノブや吊革にウイルスが付着し、そのウイルスが他人の手に付く。その人が何気なく鼻や口を擦ると、今度はウイルスに感染する。これが接触感染である。

マスクは口と鼻をきちんと覆う必要がある。口だけ覆って鼻を出したままという人も多く見かけるが、これではマスクは本来の効果を発揮できない。

マスクは「付けないよりは付けたほうがまし」という程度
多くの人は、感染者の飛沫を浴びて感染するリスクを避けるためにマスクを着用しているのだろう。ウイルスの付着した手を無意識に口や鼻に持っていってもマスクをしていれば、感染は防げるかもしれない。しかしこれも外すときに感染者の飛沫が付いている可能性のあるマスクの外側などに触れれば、結局は接触感染してしまう。

マスクは「付けないよりは付けたほうがまし」という程度だ。目に見えない病原体に対し、正しく脱着しないとマスクの効果は薄くなる。これは医療関係者が身に着ける防護服にもいえ、素人がいくら防護服で身を包んでも役には立たない。

私たちにとって一番いいのは、手をよく洗うことである。外出先から帰ったら、まず手を洗う。手の荒れが気になるのなら、石鹸やアルコール液を使わずに水だけで洗ってもいい。それでも付着したウイルスをある程度は流せる。

やはり「マスクより手洗いを励行すべき」ですね

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zahnarztとは、ドイツ語で歯科医師の事です。
昭和と平成をそれぞれ31年ずつ生きてきて・・・令和を粛々と過ごしています。
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