Antonie van Leeuwenhoek
昨日のGoogleのトップロゴ「Doodle」は以下のような画像になっていました。
「微生物学の父」として知られるアントニ・ファン・レーウェンフックの生誕384周年を記念してそれぞれの文字が微生物を模したデザインにです。
彼は17世紀ごろのオランダの科学者で、世界で初めて顕微鏡を使って微生物を観察した人物です。
アントーニ・ファン・レーウェンフックはオランダの商人、科学者。歴史上はじめて顕微鏡を使って微生物を観察し、「微生物学の父」としても知られています。
彼はもともと織物商で、その頃から洋服の生地を見るために虫眼鏡を使用して細部を見ることが多かったため、レンズの取り扱いなどには慣れていました。
彼の観察の中で有名なものといえば、生まれてから一度も歯を磨いたことがないという2人の年配の男性から歯垢をこすり取って観察したものが残っています。
男性の歯垢からは「信じられないほど多くの微小動物が見つかり、かつて見たことがないほど激しく泳ぎ回っていた。まるで唾液が生きているようだった」と記してあります。
当時アントニー・ファン・レーウェンフックの名前を知る人は殆どいませんでしたが、1673年以降彼の知人の解剖学者の紹介でロンドンの王立協会に所管を送り続けた結果、彼の観察記録をまとめたレーウェンフック全集が発刊されることとなり、さらに1680年には王立協会会員として迎え入れられます。 ポチっと応援よろしくお願いいたします。
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