[PR] 看護師 転職 院長の独り言 carcinoma of tongue

湘南で開業している歯科クリニック院長の日々雑感です。

carcinoma of tongue

2016 - 02/03 [Wed] - 00:06


夢の会話プロジェクト

発声可能にする人工舌開発 がん患者に朗報、岡山大 2016年2月1日)配信共同通信社

 舌がんなどで舌を摘出し、発声が困難になった人の口の中に取り付け、明瞭な発声を可能にする「人工舌」の開発に、岡山大歯学部の皆木省吾(みなぎ・しょうご)教授(58)らのチームが31日までに成功した。
 チームは、舌の機能を人工的に再現した可動式器具の開発は、世界で初めてと説明している。
 日本癌(がん)治療学会によると、国内の口腔(こうくう)がんの年間の発症者は、1975年には約2100人だったが、2005年には約6900人と3倍以上に増加。交通事故や労災事故で舌を失うケースもあり、人工舌開発は、患者らに朗報となりそうだ。
 人が声を発する際には、口の中の天井部分(口蓋(こうがい))に舌が触れることが必要だが、舌を摘出すると接触できず、発声が困難になる。
 チームは、歯科治療などに用いる樹脂を使い、患者の歯型や口の中の形に合うように舌を作製。奥歯にワイヤでつないで上下に動くようにしてあり、わずかに残った本来の舌が人工舌をはね上げ、口蓋に触れる仕組み。
 口蓋にはPAPと呼ばれる詰め物をはめ込んで厚みを増し、人工舌が口蓋に触れやすくする。
 皆木教授は「既に歯科の現場で使われている材料を用いており、歯科技工士なら簡単に作ることができる。技術を全国の医療機関に提供して、一人でも多くの人の役に立ちたい」と話している。
 岡山大チームの人工舌開発を後押ししたのは、口腔(こうくう)がんの専門家で、自分も舌がんで舌や顎の骨の摘出を余儀なくされた歯学部の小崎健一(こざき・けんいち)教授(51)だった。「残された命を社会のために使いたい」。その思いが、話すことが困難になった人たちの希望につながった。
 小崎教授は東京医科歯科大教授などを経て2014年4月、岡山大に着任。5月に痛みを感じて検査を受け、舌がんと診断された。長く研究してきた口腔がんの一つで「よりによって舌がんか...」との思いがよぎった。「1年はもたないかも」。妻と2人の子、両親らに覚悟するよう伝えた。
 14年6~10月、3度の手術と再発を繰り返し、舌の4分の3や顎の骨、咽頭を摘出。会話や食事が難しくなった。
 入院中、何度も見舞いに来てくれたチームの皆木省吾(みなぎ・しょうご)教授(58)は、母校・広島大の先輩。「人工の舌を作りたい。協力してくれないか」と相談され、快諾した。試作品を使っては「大きすぎて話しづらい」「息が通りにくい」と改善点を伝え、試行錯誤の末、人工舌を完成させた。
 15年1月、発症後初めて教壇に立った。学生の中には歯学部に入学した長男(19)の姿も。「普段は無口な息子が、その日はニコニコしていたよ。『8割ぐらいは聞き取れた』ってね」
 小崎教授はがんが転移し闘病中だが、「話せないことを我慢せず、声は取り戻せることを知ってほしい」と呼び掛けた。

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