仕事始め
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
当院は本日仕事始めです。今年はどんな年になるでしょうか?
レセプトの数字を見れば・・明るく生きようなんて思えませんが・・・
昨年の4月の診療報酬の改正の骨子を考えた厚労省のお役人は
功労賞を貰えたのでは無いでしょうか●~*
駄洒落を言ってる場合ではないですね(;O;)
今回の保険点数改正はボディブローのやうに確実に我々を痛めつけています(;O;)
年末に大掃除していた時、「歯科専門誌」を選別していたら
「歯科診療所の経営を考えるなら、自分で抜歯せずに、大学病院に紹介を!」というおかしな記事がありました。
「1本の前歯の抜歯」の保険診療収入は1500円である。
それに対し「大学病院」に対する「紹介料 (情報提供料)」は2500円である。
つまり、自分で麻酔して抜歯をするよりも、「紹介文書」を書いて患者さんに持たせた方が、
1000円儲けが多いというのです。
ずぅ〜と保険診療をしてきたけれども、こんなことには初めて気が付きました。
一般的に「歯科の診療報酬」より「医科の診療報酬」のほうが高く設定される傾向にあります。
「抜歯」は歯科の独自の治療行為だから、低く評価され、「紹介料」は「医科・歯科」同じに評価されるから高く評価されるので、こんな逆転現象が起こっているのだろうと思います。
日経新聞によるとこの十年で悪くなった製品やサービスは、
1位学校、2位病院、3位介護、4位育児、5位住宅
逆に良くなったものは・・・
1位パソコン、2位携帯電話、3位AV家電、4位白物家電、5位自動車であるそうな
この結果に対し日経の記者は「物づくりは上手だが、サービスは下手」という日本の実像がある、
と結んでいます。
悪くなったとされるサービスですが・・
需要者の受け取る尺度に依存している結果ではないでしょうか
マスコミは医療批判、医師批判だけでなく、根底にある国の政策や予算の投入が後手に回っていることを国民に知らしめる必要があると思います。
予約の方以外に、詰め物が取れてしまった方や腫れてしまった方がいらして
今日の当院は大盛況でしたが・・・今日だけなんだろうな(;O;)


