[PR] 看護師 転職 院長の独り言 2017年04月08日

湘南で開業している歯科クリニック院長の日々雑感です。

epidural block

2017 - 04/08 [Sat] - 06:05

母が先日2泊3日の入院で神経ブロックを受けました。

神経ブロックとは
痛んでいる場所へ行く神経の根元に、局所麻酔薬(ケガをして縫うときや、歯科で使う一般的な痛み止めの注射液)を注射します。
当然痛みは取れますが、同時に痛んでいる場所の血管を開きます。慢性の痛みのある場所では様々な発痛物質が作られています。この発痛物質は痛みだけでなく、その場所の血管を収縮させ、血液の循環を悪くして酸欠状態にする作用を持っています。血液の循環が悪くなると、さらに発痛物質が作られ、これがまた血液の流れを悪くするという痛みの悪循環を形成します。
 痛みの原因となった元の病気は治っているのに、この悪循環が残っている為、慢性の痛みとなります。ここで神経ブロックをしてやると血管が開き、発痛物質が出なくなり、元の痛んでなかった状態に戻ります。
 


術後の診察に連れて行ったのですが・・・
数年前にオペしてボルト固定したところの1つ上が狭くなっているので、今回はそこをブロックしたけど良くなってない。
円背が強いので、1つ下も圧迫しているかもしれないけど、そこをブロックするのは辛いと思う。
それよりもソフトな硬膜外ブロックをしようかということになり、ペインクリニックの先生の診察も受けて、硬膜外ブロックをすることになりました。

硬膜外ブロック

硬膜外ブロックについて
脳から出た脊髄は、首から腰にいたる脊柱管の中を、通って行きます。その脊髄は、くも膜と硬い丈夫な硬膜で覆われて保護されています。その丈夫な硬膜の外側を硬膜外腔といい、場所により2~5mmの幅があり、ここが略して硬膜外で、ここに局所麻酔薬を入れます。そして神経の伝導を遮断するという意味でブロックという言葉を使います。
 脊髄から体のあちこちへ出て行く末梢神経は、硬膜を貫き硬膜外を必ず通って枝分かれしながら、内臓や筋肉や皮膚へと分布していきます。ですから、硬膜外ブロックは、脊髄から出た末梢神経の一番根元の周りに効く注射と理解してください。
 よく、脊髄にする注射と思っている方がいますが、硬膜の外側に薬を入れるのであって、脊髄や末梢神経に直接注射をするのではありません。脊髄に針など刺して神経を傷つけると、麻痺を起こします。


ブロック注射を行っても治癒しない症例とかも載っていますが・・・
これで母の足の痛みが取れれば良いのですが・・・

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zahnarzt

Author:zahnarzt
zahnarztとは、ドイツ語で歯科医師の事です。
歯科医師になって約30年・・・年月の経つのは早いものです。
二人の娘のうち一人は嫁ぎ、初孫が生まれました(^_-)☆
愛犬のレオは、2006年9月12日に天国に旅立ってしまいました。
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