[PR] 看護師 転職 院長の独り言 歯科関連

湘南で開業している歯科クリニック院長の日々雑感です。

Prevent influenza

2017 - 02/28 [Tue] - 06:45

今日で2月も終わりですが、インフルエンザの流行はまだ終息していませんね(≧∀≦)

歯磨き

5年間学級閉鎖ナシの学校がインフル対策で行う“昼歯磨き”

 インフルエンザが全国で大流行中だ。そんな中、全校児童335人の横浜市立中尾小学校では、インフルエンザで欠席している児童はわずか1人(2月9日現在)。しかも、3日前まではゼロだったという。
 「わたしの誇りは、この学校で5年間もインフルエンザで学級閉鎖になったクラスがないことです。インフルエンザになる児童は確かにいます。でも拡大しないのです。ほかの小学校では次々と学級閉鎖になっていきますが、中尾小では広がっていかない。その理由は、全校児童が一斉に行っている“昼の歯磨き”しか考えられません」
そう語るのは、高橋宏明校長。同校では、10年以上前から児童に対して、歯磨きの指導に力を入れている。
「今年度の全校児童の97%に虫歯が1本もありません(治したこともない児童は93%!)。全国平均では、児童の50~60%に虫歯があるといわれています。また、6年生の永久歯の虫歯本数は0.11で、横浜市の平均0.41の約4分の1。全国平均の約5分の1です」(高橋校長)
 そんな中尾小学校は、これまで「全日本学校歯科保健優良校奨励賞」を5年連続で受けている。’14年には“歯の健康日本一”を意味する「文部科学大臣賞」も受賞した。
それにしても歯磨きが、本当にインフルエンザ予防になるのだろうか?中尾小学校の学校歯科医をしている、江口康久万先生(江口歯科医院理事長)に聞いてみた。
「インフルエンザと歯磨きとは密接な関係があります。まずは歯垢除去。細菌の塊である歯垢の中には、タンパク質を分解するプロテアーゼという酵素があり、それが鼻腔や喉など気道の粘膜を傷つけます。その結果、インフルエンザウイルスに感染しやすくなるのです。しかし、中尾小では歯科衛生士が行う歯磨き検査でも、9割近くの児童が『大変よく磨けている』と評価されています。歯垢もよく取れているため、気道の粘膜がしっかり保たれ、感染予防につながっていると考えられます。また、歯磨きと同時に手を洗ったり、うがいをしたりします。口腔内の湿度が保たれることも感染予防に一役買っているのでしょう」
1年間に14回も中尾小学校に出向き、直接、児童に歯磨き指導をしている江口先生が、さらに続ける。
「口呼吸をしている児童が少なく、鼻呼吸が多いことも中尾小の特徴です。手洗い場が狭いため、子どもたちは教室の席で歯を磨きます。その際に、よだれが垂れてしまっては友達の前で恥ずかしい思いをしてしまいます。だから低学年の児童も、口をしっかり閉じて磨いているのです。それで結果的に口のまわりの『口輪筋』が鍛えられるのでしょう。口がポカンと開くことがなく、ふだんからしっかり閉じることができます。口呼吸では、喉の粘膜に直接ウイルスが届いてしまいますが、鼻呼吸をすることで、インフルエンザや風邪の感染予防になっているのです」

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oral health care

2017 - 02/16 [Thu] - 07:05

St.mutans 出典:日本歯科医師会HP

口腔ケアは認知機能の低下を防ぐ第一歩
~4人に1人が保菌者のミュータンス菌と認知機能低下に関する研究論文の掲載~

 京都府立医科大学大学院医学研究科地域保健医療疫学渡邉功助教、栗山長門准教授らの研究による、コラーゲン結合能を持つミュータンス菌と認知機能の低下の関係性を明らかにし、本件に関する論文が2016年12月9日(木)に科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。
 これまでの研究で、う蝕(むし歯)の原因である特定のミュータンスレンサ球菌が、脳血管疾患のリスクとなる無症候性の脳内微小出血に関与していることを明らかにしてきましたが、今回、さらに一般住民において脳内微小出血の発生部位ごとの調査や認知機能に関するテスト等の横断研究にて検討したところ、コラーゲン結合能を持つミュータンス菌の保菌が認知能力の低下と強い関係性を示唆する結果となりました。
 このミュータンス菌は一般住民の4人に1人が保有している可能性があるため、今後は本研究に基づき、保菌者の認知機能の低下等の発症を防ぐための検討を進めていきます。

【研究代表者】
京都府立医科大学大学院医学研究科 地域保健医療疫学 助教  渡邉 功 准教授 栗山 長門

【論文名】
Oral Cnm-positive streptococcus mutans expressing collagen binding activity is a risk factor for cerebral microbleeds and cognitive impairment
[日本語:コラーゲン結合能を持つミュータンス菌(むし歯菌)が無症候性の脳内微小出血の発症と認知機能の低下に関与]

【掲出雑誌】
科学雑誌Scientific Reports [2016年12月9日(木)オンライン掲載]

 チームはこれまで、止血作用を阻害する特殊なミュータンス菌が、脳出血の発症に関与することを突き止めていた。
 今回、約280人(50代~80代)の脳を磁気共鳴画像装置(MRI)で調べたところ、この菌を保有する約70人は、深部で微小な出血が起こっている割合が高かった。
 深部の出血は認知機能障害に関わるとの研究報告があることから、1分間に平仮名の「か」で始まる単語をいくつ挙げられるかなどの言語テストを実施。その結果、保菌者の解答率は、菌を持っていない人よりも低かった。
 渡邉助教は「菌の検出キットができれば、認知機能低下のリスクに簡単に気付けるようになる」と話している。

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MEDICAL GLOVE

2017 - 01/14 [Sat] - 06:20

私達は診療時に着用している医療用グローブの話題です
私はノンパウダーのものが好みなので問題ありませんが
厚労省はパウダーが付いていない医療用手袋への供給切替えを促しました。

MEDICAL GLOVE

パウダーフリー手袋へ切り替えを
 厚生労働省はこのほど、2018年末までにパウダー付き医療用手袋からパウダーフリー手袋への切り替えを完了するための製品取り扱いについて、周知依頼文を関係各機関に発出した。日本では既に切り替えが進められてきてはいるが、米国食品医薬品局(FDA)が流通差し止め措置を発表したことを受け、あらためて医学会にも周知の徹底を求めている。

 FDAが医療用手袋に付いているコーンスターチなどのパウダーが安全性上のリスク要因になり得るとして、パウダー付き医療用手袋の流通を差し止める措置を発表した際には、日本グローブ工業会がパウダーフリー手袋への供給切り替えを強化すると同省に報告している。このため厚労省では、2018年末までにパウダーフリー手袋への供給切り替えを行うよう医療機器製造販売業者などに求め、切り替え促進や依頼文での通知後の製造販売認証申請、製造販売届出は控えることなどを要求している。

 対象となる医療用手袋は、一般的名称で「天然ゴム製手術用手袋」「天然ゴム製検査・検診用手袋」「非天然ゴム製手術用手袋」「非天然ゴム製検査・検診用手袋」「歯科用手袋」で、セット製品などの中に入っているものも含まれる。医療機器製造販売業者には、添付文書にある使用上の注意の項にリスクなどに関する記載事項の有無を確認した上で、ない場合は追記するよう呼び掛けている。


パウダーが付いていない医療用手袋への供給切替えを促します(厚生労働省)


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Brian

2016 - 12/10 [Sat] - 06:34

子育て世代のママさん達の間で話題のブリアン



当院ではうがいの出来ないお子様のう蝕予防には
チェックアップ ジェルのバナナをおすすめしています

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チェックアップ ジェル
出典:ライオン歯科材

ブリアンは健診の時にも質問されます
作用機序はLD25やR1の様に、悪玉菌に対する善玉菌が配合されているそうです。
娘が会員登録して孫に使っています(^-^)/



効果は未だわからないのですが・・・嫌がらずに使えています。

大人用も出たそうですが・・・



かなり・・・すっぱいです(´・_・`)

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Exactly

2016 - 10/10 [Mon] - 06:15

日本歯科矯正専門医学会が以下の指針を発表しました。
私は歯列矯正治療は行いませんが・・・
学校歯科検診で、未だ早いのでは?と感じた事がありました。

上顎前突

出っ歯の早期矯正は不要…永久歯後でも効果同じ
2016年10月7日 (金) 読売新聞

 子どもの出っ歯の矯正治療について、日本歯科矯正専門医学会は永久歯が生えそろわない段階での早期からの治療は行うべきでないとする診療指針を作成した。歯科矯正の診療指針が一般向けに公表されるのは国内で初めて。

 出っ歯は歯科矯正患者の4分の1を占める。同学会は外国の17本の論文から、永久歯と乳歯が交ざっている7~11歳児の出っ歯について、早期から治療を継続した患者群と、永久歯が生えそろった後から治療を始めた患者群で、歯並びの改善度合いを解析した。その結果、両方の治療効果に差はなかった。

 この結果は、科学的根拠に基づいた診療指針を掲載する、日本医療機能評価機構の医療情報サービス事業「マインズ」の ホームページ に掲載された。

 同学会の大野秀徳副会長は「経験上、早期治療だけで出っ歯は改善されず、ほとんどはその後、再度治療が必要になる。同じ治療結果であれば、患者の利益になる治療を選ぶべきだ」と話す。

 ただ現状では早期からの矯正治療が行われることも多い。この指針でも、早期の矯正で永久歯がはえそろってからの治療が不要になると判断された場合は、早期治療を認めている。

 矯正歯科分野で最大の団体、日本矯正歯科学会の槙宏太郎理事(昭和大学歯科病院長)は「歯の矯正は治療を受けた場合と受けなかった場合の比較研究が難しく、解析対象の論文が適切か、評価は難しい。早期治療で永久歯になってからの治療が不要になる人も多い」と話している。

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zahnarzt

Author:zahnarzt
zahnarztとは、ドイツ語で歯科医師の事です。
歯科医師になって約30年・・・年月の経つのは早いものです。
二人の娘のうち一人は嫁ぎ、初孫が生まれました(^_-)☆
愛犬のレオは、2006年9月12日に天国に旅立ってしまいました。
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