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湘南で開業している歯科クリニック院長の日々雑感です。

Dental neglect

2019 - 06/11 [Tue] - 06:08

デンタルネグレクト

 長崎県が昨年初めて実施した「県子どもの生活に関する実態調査」によると、家計が赤字で借金をしている世帯では13.4%の子どもが虫歯を治療していなかった。家計が苦しい世帯ほど虫歯が多い傾向が浮き彫りになり、専門家は「デンタルネグレクト(歯の育児放棄)」と警鐘を鳴らしている。

 調査は、子どもの貧困対策を推進しようと昨年11~12月に実施。北松小値賀町を除く県内20市町から抽出した小学5年、中学2年の児童・生徒と保護者計約1万8千人から回答を得た。

 調査によると、小学5年の児童で治療していない虫歯があると答えた割合は、「黒字で余裕がある」世帯で3.3%、「どちらかというと黒字」の世帯で5.8%、「赤字でも黒字でもない」世帯で8.5%、「赤字で貯蓄を取り崩している」世帯で9.9%、「赤字で借金している」世帯で13.4%。家計が苦しい世帯ほど、虫歯を放置している子どもが多かった。

 治療中、または治療済みの虫歯があると回答した子どもも、赤字家計の世帯ほど多い。虫歯がないと答えた子どもの割合は、生活に余裕がある世帯ほど大きかった。これらの傾向は、中学2年の生徒についても同様だった。

 「毎日どのくらい歯磨きをするか」という質問には、相対的貧困世帯の小学5年の児童43.9%が「毎食後」と回答。相対的貧困でない世帯より9.8%少なく、家計と子どもの生活習慣の関係性も浮かび上がった。

 小児歯科に詳しい広島大大学院医系科学研究科の香西克之教授によると、ひとり親家庭などで保護者が生計を立てるのに必死で余裕がない場合、治療を見送るケースが多いという。特に、虫歯があっても保護者の無関心などで子どもが治療を受けられない状態は「デンタルネグレクト(歯の育児放棄)」と呼ばれている。

 香西教授は「残念ながら経済格差が健康の格差となって表れている。学校歯科医が検診などで子どもに目を配り、場合によっては専門機関と連携する必要もある」と助言する。

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Broccoli

2019 - 06/02 [Sun] - 06:11

先日ブロッコリーやカリフラワーに似た野菜のロマネスコを紹介しましたが・・・
ブロッコリーの成分ががん抑制に役立つそうです

ブロッコリー

がん抑制に役立つ「ブロッコリーの成分」、その仕組みを特定

特定の食物について、「がん予防に効く」とか「食べるとがんになりやすい」とかいった情報が、次から次へと押し寄せてくる。同じ食べ物なのに、耳を傾ける意見、または読む情報によって、がんの予防になるとされたり、がんの原因になるとされたりする場合さえあるようだ。適切な情報に基づいて食べ物を選択することは難しいのが現状だ。

ただ、ブロッコリーやそれと同じ科に属する野菜には、一部のがんの発生リスクを低減させる効果があることは広く認識されている。権威ある科学誌『サイエンス』に2019年5月に掲載された論文では、ブロッコリーに含まれる成分には、がんを予防する可能性、ならびに特定の種類のがん治療に役立つ可能性があることが示された。ハーバード大学医学大学院(Harvard Medical School)の研究者たちによる研究だ。

研究を率いたピエール・パオロ・パンドルフィ(Pier Paolo Pandolfi)医学博士は、米ボストンにあるハーバード大学医学大学院附属ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカルセンター(BIDMC)で、がんセンターおよびがん研究所ディレクターを務めている。「私たちは、がんの発生に不可欠な経路を作り出すうえで重要な役割を果たす酵素を新たに発見した。この酵素は、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に含まれている天然成分によって抑制できる可能性がある」と、パンドルフィは述べた。

多くのがんでは、「腫瘍抑制因子」と呼ばれるたんぱく質が不活性化されているか、そのレベルが低くなっている 。腫瘍抑制因子は、その名の通りの働きを持っており、活性化されている場合は、がんの発生を止めたり抑制したりする。しかし、何らかの理由で不活性化された場合、細胞はガン化しやすい状態になってしまう。

最も重要な腫瘍抑制因子のひとつが、PTENと呼ばれるたんぱく質だ。人間が罹患するがんの多くでは、PTENのレベルが低くなっている。

そこで、パンドルフィをはじめとする研究チームは、PTENが持つがん発生を防ぐ機能を復活させる方法はないか、突き止めようと考えた。そしてその過程で、WWP1と呼ばれる別のたんぱく質を発見した。WWP1は、PTENの正常な機能を停止させる酵素だ。チームは、WWP1を止める方法を解明すべく研究を重ねてきた。

WWP1を無力化できる成分を探すなかで、インドール-3-カルビノール(I3C)という化合物が特定された。ブロッコリーやカリフラワー、ケール、コラードグリーン(非結球キャベツ)、芽キャベツといったアブラナ科の野菜に含まれる成分だ。がんにかかりやすいよう遺伝子を改変したマウスにI3Cを与えたところ、WWP1の機能が阻止され、PTENが持つがん抑制力を回復させることができた。

「この経路は、腫瘍の増殖をコントロールするためのレギュレーターとしてだけでなく、治療の際に標的にできる弱点でもあることが明らかになった」とパンドルフィは述べる。

I3Cについては今のところ、マウスでしか実験されていない。しかし研究チームは、この発見には可能性が秘められていると期待しており、がん細胞中の、機能を喪失したPTENを活性化させる方法を解明するために、今後活用されることを望んでいる。

ただし、マウスによる実験結果が人間にも当てはまったとしても、同量のI3Cを体に取り込むには、およそ2.7kgもの生のブロッコリーを毎日食べなくてはならない。それによって消化器官に数々の不快な副作用が起こりうるだろうことは、栄養士でなくてもわかる。

研究チームは、それほど極端でない解決策を模索中で、ブロッコリーの効能に関する知識をもとに、いくつかのアイデアを考え出している。たとえば、I3Cや同様の成分構造を研究室で合成したり、WWP1を無力化する別の方法を使ったりする方法だ。

「遺伝子工学技術のCRISPRか、I3Cのいずれかを使って、WWP1を遺伝子学的あるいは薬理的に不活性化すれば、PTENの機能を回復させ、腫瘍を抑制する働きを発動させられる可能性がある。こうした研究によって、腫瘍抑制因子を再活性化させてがん治療を行うという目標を果たす道が開かれるだろう」とパンドルフィは述べた。

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Gaming disorder

2019 - 05/30 [Thu] - 06:39

世界保健機関(WHO)は25日、ゲームのやり過ぎで普段の生活を送るのが難しくなる「ゲーム障害」を依存症という病気であると正式に決めました。ゲーム障害になりやすいのは、子どもや若者です。ゲームとどうつきあうか注意が必要です。

ゲーマー1

オンラインゲームに夢中になる人が増えたのは、スマートフォンやタブレットで気軽にプレーできるようになったからです。
鹿児島市内で診療所を開く心療内科の医師、増田彰則さん(67)は、鹿児島県内の小中学生らを対象に、アメリカの医学会の基準を使ってネットゲームと睡眠についてアンケートを取っています。2018年度調査でネット・ゲーム依存の疑いがあると判定された小学校低学年の男子(保護者が回答)は20%、高学年男子は18%に達しました。

ゲーマー2

子どもがゲーム依存になりやすいのは、脳が未熟で発達段階にあり、大人よりゲームの刺激を受けやすいためです。ゲーム依存症になるまでの期間が大人より短く、逆に回復はしにくいため、深刻です。対戦型ゲームで競う「eスポーツ」は将来はオリンピック種目にとの声もあり、人気が出ていますが、この練習でも、子どもの場合は、時間などの管理が必要と指摘されています。

ゲーム依存には、のめり込んで生活が乱れるだけではない怖さもあります。

<ゲームをする時間を決めても守らない小学2年男子。やめさせようとする母親に暴言や暴力を浴びせ「イライラする」と友人も殴った>

<ゲームを母親に取り上げられた小学6年男子。包丁を手に振り回したため、母親が幼いきょうだいを連れて逃げ出し、警察を呼んで緊急入院させた>

これらは、増田さんが診療所で実際に診察したケースです。海外の研究では、暴力的なゲームなどを長時間続けると、他人の痛みを感じる神経の活動が抑えられ、攻撃性が高まるとの報告もあります。

診断と治療に期待

WHOがゲーム障害を「病気」と定めたことで何が変わるのでしょうか。WHOは今回、国際疾病分類という病気のリストの中に「ゲーム障害」を加えました。日本の病院や診療所は、このリストをもとに検査を行い、薬を出しています。リストに加えられたことで、専門の医師がいなくても診断や治療ができるようになりそうです。また、治療法の開発が進むことも期待されています。


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Niki Lauda

2019 - 05/25 [Sat] - 05:59

ニキ・ラウダと言えば・・・
F1シリーズで3度の世界王者に輝いたヒーローです

LaudaNiki1

レーシングドライバー、ニキ・ラウダさんが死去したことがわかった。70歳だった。ロイター通信が伝えた。
ラウダさんは自動車のF1シリーズで3度の世界王者に輝いた。
ロイター通信によれば、ラウダさんは5月20日に死去した。
ここ最近は健康状態が悪化しており、今年初めにインフルエンザにかかり入院したほか、昨年は肺の移植手術を受けていた。
ラウダさんは1975年、77年、84年の3度にわたってF1王者に輝いた。
76年のドイツグランプリでは車が炎に包まれる大事故を起こした。有毒ガスを吸い、顔にはやけどを負った。しかし、わずか6週間後にレースに復帰した。76年のレースは映画「ラッシュ/プライドと友情」(2013年公開)の題材ともなった。

レース以外では、ラウダさんはラウダ航空など航空事業も手掛けた。
かつて所属したマクラーレンは、ツイッターで弔意を示した。

McLaren.jpeg


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A low carb diet.

2019 - 05/21 [Tue] - 00:07

極端な糖質制限、寿命に影響か=動物実験が示唆-東北大
2019年5月17日 07:22時事通信ニュース

ダイエット

内臓脂肪の減少などに効果がある糖質制限も、極端な制限を長期間続けると老化を早める可能性がある-。東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(食品機能学)らの研究グループが、動物実験を通じてこんな結果をまとめた。糖質制限は手軽なダイエット法としても人気があるが、都築准教授は「専門家の管理下で行うべきだ」と警鐘を鳴らしている。

都築准教授らは寿命が1年程度の実験用マウスを3グループに分け、それぞれ(1)標準的な栄養割合の餌(2)脂肪の多い餌(3)炭水化物を減らし、たんぱく質を増やした糖質制限食-を与えて飼育。糖質制限食は炭水化物によるカロリーが全体の2割程度と、人間が1日3食とも主食を取らない状態に相当する厳しい制限とした。
その結果、糖質制限食を食べたマウスの寿命は標準的な餌のグループと比べ8~9週短いなど、他の2グループと比べ短かった。飼育開始から約1年後に記憶力を測ったところ、標準的な餌のグループの半分程度に低下していた。
糖質制限をしたマウスの腸内では悪玉菌が増える一方、善玉菌は減少しており、老化に影響を与えた可能性がある。人間も短期の糖質制限で腸内細菌のバランスが崩れることが分かっており、都築准教授は「人間でも十分に起こり得る」と推測する。
都築准教授は、糖質制限は糖尿病対策などに有益としつつ、「医療の一環として専門家が介入してやるべきもの」と指摘。「短期間は問題ないが、ずっと続けると悪影響の可能性がある」と忠告した。

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zahnarzt

Author:zahnarzt
zahnarztとは、ドイツ語で歯科医師の事です。
歯科医師になって約30年・・・年月の経つのは早いものです。
二人の娘のうち一人は嫁ぎ、初孫が生まれました(^_-)☆
愛犬のレオは、2006年9月12日に天国に旅立ってしまいました。
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