連休
今年初めての連休です。
しかし・・・
悲しい事に・・・
特に予定はありません(;O;)
上の娘を駅まで送り、その足で家内と湯乃市に行って来ました。
帰り道で撮影した富士山です。
レセプト
今日も富士山はクッキリした姿を見せてくれました。
正月2日は仲人の先生のお誕生日なので、お年始に伺っていましたが
先生は亡くなってしまったので、恒例行事が無くなってしまいました
今朝はスーパー銭湯湯乃市
に行って来ました。
12月分のレセプト・・・なかなかやる気が起こらず・・・
とうとう年を越してしまいました。
さっぱりしたので、作業しに行こうかな
毎月、我々が行っている診療報酬請求書(レセプト)作成作業
この事務作業って結構重労働なのです
この請求事務をオンラインで行なう(レセプトオンライン化)これはもう決まっています。
それも平成23年4月1日以後はオンライン請求に限定するとまで・・・
レセプトのオンライン化の意義はいくつかあるそうです。
まず審査支払コストのドラスチックな削減 これが一番の意義だそうです。
現在、レセプトの審査・支払に係るコストは、年間約1,900 億円にのぼるそうです。
しかし・・・
そのコストを我々医療機関に求めるのは・・・
益々・・我々の首を絞める所行では無いでしょうか?
診療報酬オンライン請求問題で厚労省交渉
12月18日、保団連の診療報酬オンライン請求問題プロジェクトチームは、厚労省保険局保険システム高度化推進室と懇談・交渉を行った。
冒頭、5468筆の会員署名と要請文を提出し、
一、オンライン請求の「義務化」は撤回すること
一、患者の診療情報や特定健診の健診情報を民間に開放しないこと
一、医療を制限して保険医療を抑制する「医療の標準化」に診療情報を活用しないこと
一、医療のあり方を否定する審査の「自動化」は行わないこと
の4点を強く要請した。
引き続き、オンライン請求に関する質疑を行った。
Q:厚労省は医療機関のオンライン化に要する費用をどれくらいと考えているのか。
A:基金ではオンライン化に十数万円かかるとでている。レセコンの導入費は高いところでは300~400万円ほどではないか。全ての手書きレセプトの医療機関にレセコンをいれてもらおうとは考えていない。費用あるいは技術的に対応できない医療機関には代行請求で対応して頂きたい。
Q:費用を医療機関に負担させているが今後も国は負担する気はないのか。医療機関に対するインセンティブについて。
A:電子化加算に3点を設けている。税制優遇措置も拡張したい。社会保障カードが使えるようになれば、保険証の資格確認もできるようになる。
Q:全国から集約したレセプトの情報が万一漏洩した場合の責任は誰がどのようにとるのか。
A:ナショナルデータベースシステムは外部とは回線でつながっていないので漏れることはないと考えている。支払基金等からのデータは電子メディアで頂くことを考えている。万一漏れた場合は、その原因を作った者が責任を取ることになる。
Q:レセスタは現在、何台稼動しているのか。
A:9台が稼働している。開発に13億円強かかった。本稼動は9台であるが、未コード化病名の支援ツールとしては200弱の医療機関で利用してもらっている。元々レセスタは厚労省の旧グランドデザインを実施する目的で作ったもので、オンライン化のために作ったものではない。他社のレセコンの電算化費用を下げる波及効果もあり、今後未コード化病名の変換にも利用できるのではないかと考えている。
Q:オンライン請求義務化に従わなかった場合のペナルティは何か。
A:レセプトを受け付けられないことだ。
Q:今の進捗状況からして、レセコンのある診療所の2010年実施はとても無理と考えられるが、それに対する取り組みについて。
A: 対応できるようにご協力をお願いしたい。
Q:代行請求について。
A:代行請求は三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)のみに限定させて頂いている。実際に出来るのか出来ないのかという点も含めて三師会と相談させて頂いている。来年度予算で紙レセプトを電子化する入力ソフト(レセコンではない)の開発を検討している。
Q:レセプト電算処理で作成したフロッピー、CD-ROMを代行機関から一括してオンライン請求を行うことは可能か。
A:可能である。
Q:支払基金による代行請求について。
A:支払基金が代行請求をやるとう話は、ないことはない。省令では支払基金は代行請求機関になりえない。三師会からの委託を受けてやるという事は有りえるかもしれない。
Q:三師会に未入会者の代行請求はどうするのか。
A:三師会未入会者であっても代行請求ができるようにお願いしたい。
Q:アンケートで「辞める」と回答している会員に厚労省はどう対応するのか。
A:代行請求で対応して頂きたい。
Q:オンライン請求が義務化された後の審査について。
A:紙レセプトの審査と同じスタンスであり、従来通り審査員の先生の判断によるもので、画一的審査にはならないと考えている。
Q:レセプトデータと特定健診データの突合はどのようにして行う予定か。
A:厚労省が持つレセプトデータは個人名や生年月日が匿名化されており、被保険者番号等を元に特定健診データと突合したい。 以上
お餅つき
昨日北部歯科診療所での要介護高齢者歯科診療に行く時に見た富士山です。
凄く綺麗だったので撮影しました。
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実際には大きく見えたのですが、撮影すると小さく写っていました(^o^;)
午前中は診療し、最後の患者さんは抜歯でした。
これで本当に仕事納めです(^o^;)
新年は5日から平常通り診療です。
午後からは毎年恒例の友人宅でのお餅つきに行きました。
ついついお酒が進み・・本日は二日酔い&寝不足状態でした(^_^;)
その様な中・・・年賀状作成は終えましたが・・・
レセプトは・・・明日にします(^_^;)