Respect-for-the-Aged Day
昨日は敬老の日でした googleロゴも因んだものに・・・
敬老の日とは日本の国民の祝日の一つで、毎年9月の第3月曜日に設定されています
今日は診療して、明日は休診日なので・・・当院は飛び石連休です💦
敬老の日の起源は正確にはわかっていないそうですが、言い伝えとしていくつかの説があります。
1つは、聖徳太子が現在の大阪市に悲田院(ひでんいん)という身よりのない老人や病人、貧しい人たち救うための施設を開いた日にちなんで制定されたという説。
もう1つは、元正天皇が717年に年号を「養老」とし、養老の滝に御幸した日、または高齢者に贈り物をした日であるという説が有名です。
現在の敬老の日の由来は、1947年兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)の門脇政夫村長が提唱した「としよりの日」が始まりとされています。
当時、村では「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という主旨のもと、1947年から農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開くようになりました。
これが1950年からは兵庫県全体で行われるようになり、1954年には国民の祝日として制定され、全国で祝うようになりました。しかし、「としより」という呼び方はどうにかならないか、ということで各方面から異議が起こり、「老人の日」にいったん改名されました。
やがて「国民の祝日法」が改正されることとなった1966年、「建国記念の日」「体育の日」と共に国民の祝日と制定された際に、現在の「敬老の日」と名称が改められました。
その後、2001年(平成13年)にハッピーマンデー制度の施行に伴い、日程の変更が生じました。それまで定着していた「9月15日」から、「9月の第3月曜日」への移行です。 ポチっと応援よろしくお願いいたします。
placebo
『プラセボ効果』
偽薬による有益な効果=「プラセボ効果」
プラセボ効果とは“有効成分の全く含まれていない偽薬を投与して得られる心理的効果”のうち、“症状が改善した”などの有益な効果を指す言葉です。
この心理的効果は無視できないほどの影響力があるため、新薬の開発といった研究では二重盲検比較試験を行い、外見・重さ・味覚などがそっくりの偽薬を使用することで開発薬の真の効果を検証している。
この『プラセボ』という言葉の語源は・・・
語源となったのは「placebo(プラシーボ)」という言葉で、「私が満足させるよ(気に入るようにしましょう)」という意味らしい。英語で表すなら「I will please」といったところだろうか。 ポチっと応援よろしくお願いいたします。